自分で動きたい年頃なので非常に行動範囲が広がります。
その為他人に迷惑を掛けることもあるでしょう。
そのような時は思いっきり叱ってあげて下さい。
未だ幼児だから仕方がないと考え簡単に許してしまうと悪いことをしても良いと思うようになります。
それではいけませんので悪さをしたり他人に迷惑を掛けたならば思いっきり叱る必要があるのです。
そして「ごめんなさい」と謝らせるようにしましょうね。
朝食・昼食・夕食の時は手づかみで食べてしまう習性がありますので、きちんとフォークや箸、スプーンなどで食べさせる練習をさせて下さい。
最初のうちは上手くいかなくて当然なのだから大らかな気持ちで怒らないことが大事です。
もし怒ってしまうと反対に委縮してしまうのでいけません。
そして長期にわたって練習をさせて上手く使えるようになれば褒めてあげます。
更に親が食事をする前に「いただきます」食べ終われば「ごちそう様でした」と見本を見せてあげましょう。
見本を見せることで食事をする前にしっかりという事が出来るのです。
これも上手く言えたのならば褒めてあげます。
ついでに「おはよう」や「こんにちは」も覚えさせておいた方が良いです。
これが幼児のしつけ方です。